台湾遠征での気づき🔍
こんにちは🌞
台湾遠征で日本と台湾の違いをたくさん
学んできたので、それを紹介したいと
思います!
まず、一番びっくりしたことは信号です🚥
台湾の歩行者信号は、秒数と人の絵が描かれていて、あと何秒で赤に変わるのかが分かります!
そして、青の時に人間が歩いてるのですが、
残り5秒になったら、走り出すんです!!
すごい発見ができました!!
次に、バイクの多さです。
台湾人は男女関係なく一人一台バイク持っているそうです。
車の数が日本より少なく、車の法定速度は
40㌔です。
日本より20㌔も遅いのは、バイクが多くて事故が起きないようにかなと思いました💡
次に、スイッチの向きが日本と
逆なことです!!
日本は左右ですよね?台湾は上下なんです!
次に、エレベーターの開閉のボタンです。
日本は開閉ボタン下にありますよね?
なので、私も無意識で下を探してたのですが
台湾は上にあったのです!!
無意識で下を探してしまいがちで、最初の数日はずっと下を探してました!😂
次に、sizeが日本より大きいことです。
ペットボトルも日本より大きいですし、
紙パックの飲み物も日本より大きかったです。
他にも洗剤や、タピオカミルクティーのサイズも日本より大きかったです。
タピオカミルクティーは多すぎて飲みきれませんでした😢
次に果物を切って袋に入れられて冷蔵庫で売られてました。
日本では衛生的にも、切って色が変色した状態
で売られてることはないですよね?
切っててもらって、自分で
切らずに済むのはありがたいけど、変色してたので買いたいとは思いませんでした😂
他にも、マヨネーズがジュースコーナーで一緒に冷蔵庫で保管されていました。日本では
常温ですよね??!!
これらのことから、
サイズが日本より大きくて値段は日本と変わらないので台湾の方が量的に考えれば安いのかな?と思いました!
アメリカとかはビックサイズって聞いたことあるけど、台湾がサイズが大きいのが驚きでした😳
オランダと日本に支配されてたけど、アメリカにもされてたっけ?と思って調べましたが、
アメリカには支配されてないみたいでした。
なぜ台湾のサイズが日本より大きいのか疑問で、解決できずモヤモヤです。
また、台湾に行く機会があったら台湾人に尋ねたいと思います!
台湾遠征🇹🇼
こんにちは🌞
私は、10月4日〜15日まで、台湾の台南市で
行われた
「2018 NANYING INTERNATIONAL FOLKLORE FESTIVAL」に日本代表として
参加してきました。
まるでライブ会場のようなキャパの大きい
ところで計7日間演奏させていただきました。
外国人の方は、日本の方以上にノリが良く、
非常に盛り上がる演奏を行わせていただきました!
演奏の他にも毎日地域の小学校・高校・大学等を訪問させていただき、現地の台湾人の方と
たくさん交流をさせていただきました。
今回の海外遠征では、担当という立場で
遠征をさせていただいたため、
去年のような、ただただ楽しいだけの遠征
ではなく、みんなが無事に日本に帰れることを
第一に、鼓舞猿のベストなパフォーマンスが
台南市の方々にお届けできるように
部員をサポートさせていただきました。
毎日の演奏の構成づくりや衣装の振り分け
スケジュール作成等大変なことばかりでしたが、中々海外で担当させていただける機会も
少ないので、自分にとっていい経験を
することができました。
来年もまた違う国に海外演奏に行きたいと
思います。
30分間観察👀
私は、福岡大学和太鼓部鼓舞猿に
所属しています🐒!
今回の30分間観察では、練習前の部員を
観察して見ました!
①自主練する人 約20人
②柔軟をする人 約7人
③おしゃべりする人 約15人
④トイレに行く人
(着替えに行っている人) 約15人
⑤体操をする人 約3人
⑥仕事をしている人 約10人
⑦携帯を見ている人 約14人
⑧5限の人 約20人
の8パターンに分かれていました。
鼓舞猿は部員が104人いるのに対して、
太鼓が27機ほどしかありません。
なので、自主練で太鼓を勝ち取るのは
早いもの順で太鼓に人が入ってないという
光景は30分間見られず、1人が抜けたら
すぐ誰かがはいっていました。
また練習が6時からであるため、
5限がある人は、10分後くらいから
ちらほら遅れてきていました。
⑦の携帯を見ている人というのは、
自分の叩いている動画を見ている人・
曲を覚えている人(ほとんど一年生)
で、ゲームをしている人などはいませんでした。
今回の観察で
練習前の30分間を有効的に使っている人も
いれば、ただおしゃべりをしている人もいたので
今後はみんなでストレッチなどをする方が
怪我も減るし、いいなという案が浮かんだので
今後に生かしていきたいと思います。
〜終わり〜
ワークショップ第5回🔥
こんにちは🌞
今日のワークショップは、前期の振り返りをしました。
早速ですが、本題に、、
先生に自分的に前期を表すなら、100分の何%?と聞かれて、私的に50%くらいかな、、と思いました。
そう思った理由は、
前期を思い返してやっぱり浮かぶのは鼓舞猿と
バイトと遊んだことくらい、、
鼓舞猿は50分の50頑張れたかな!
と思う一方で、
学業で頑張ったことは0、、
TOEICをしたわけでもなく、韓国語が
前より理解してわかるようになったわけでもなく、、、
という感じで、50+0で
50/100
になりました。
では、なぜこんなに自己採点が低いのかを考えてみると、
何も新しいことにチャレンジしていないから
かな?と思いました。
先日の鼓舞猿の懇親会で先輩方のお話で
「鼓舞猿だけじゃなくて、色々なことにチャレンジしてほしい。」とおっしゃっていた先輩がいました。
その先輩は、鼓舞猿も忙しくて、看護科で勉強も大変なのに、大学生活で2回も留学して、色々なバイトもし
て、ボランティアなどもして、なおかつ大学生をenjoyしてて楽しそうで、、
私もこの先輩のようにたくさんいろんなことにチャレンジして、鼓舞猿だけじゃなくて、
充実した大学生活を送りたい!!
と思いました。
それに比べて、私の前期の生活は
何もチャレンジできていなかったので
後期の課題は、
KEEP 鼓舞猿を全力で熱中する
PROBLEM 勉強していない
新しいことに何もチャレンジし
ていない
TRY なんでもいいから、今までした
ことなかったことに挑戦する
です。
今までは、挑戦したいと思いつつも、
特にしたいこともなかったので
バイトばかりしていました。
後期はそうならないように、したいことに
どんどんチャレンジしていきます🔥
✔️バイトを新しく始める
✔️留学について詳しく調べる
✔️髪を染める
この3つを夏休みの間に挑戦します!
今日のワークショップは、自分を見直すいい機会でした。
ワークショップ第4回🌈
こんばんは🌆
今日は4回目のワークショップを受けてきました。
今日行ったのは、コンセンサスゲームです。
お題は、「宇宙からの帰還」
あなたの乗った宇宙船が月に不時着した。320km以上離れた、日の当たっている月面上にある母船とドッキングする予定だったが、船は壊れてしまい残されたのは下記の15品目である。船員の生死は母船に戻れるかどうかにかかっている。そのためには、この状況の中での各品目の重要性を検討しなければならない。あなたは生存するために、優先順位を決めなさい。
・マッチの入った箱
・宇宙食
・ナイロンロープ50m
・パラシュート用絹布
・ポータブル暖房機
・45口径ピストル
・脱水ペットミルク1ケース
・45kg酸素タンク2個
・月の星座用天体地図
・救命いかだ
・磁気羅針盤
・20リットルの水
・シグナル用照明弾
・注射器入り救急箱
・太陽電池のFM写真送信機
というものでした。
まずまず、コンセンサスゲームとは、、?
コンセンサスゲームとは、
チームメンバーとの合意形成(コンセンサス)を行う必要があるゲームです。
具体的には、まず自分の意見を提示し、その後、チームで話し合いながら全員で1つの結論を導くという流れになります。
それを多数決や、諦めではなくしっかりと話し合って合意することを目的としたものです。
私たちは、3人ずつの2チームに分かれて
コンセンサスゲームを行いました。
まず、個人で順位をつけてみたのですが、
何がいるのかもよくわからず、
救命いかだなど使い道すら知りませんでした。
私が行った手順は
1.助けを求める
2.生きる
でした。
その結果このような順位になりました。
1.太陽電池のFM受信送信機
2.救命いかだ
3.磁気羅針盤
4.45kg酸素タンク2個
5.20リットルの水
6.脱水ペットミルク1ケース
7.宇宙食
8.ナイロンロープ50m
9.パラシュート用絹布
10.注射器入り救急箱
11.月の星座用天体地図
12.ポータブル暖房機
13.マッチの入った箱
14.45口径ピストル
15.シグナル用照明弾
最初に助けを求めて、脱出方法を教えてもらい、酸素が足りなくなったら補充しお腹が空いたらご飯を食べるという手順です、、(笑)
8〜15は必要性が分からずなんとなくで
順位をつけました。
次に、チームで話し合って1つの意見を出すとのことでした。
ここで、私たちのチームはまず、生きるためには酸素がないと死ぬよねっということで、
1.生きること
2.母船にたどり着く手段
という手順で話を進めました。
その結果がこちら↓
1.45kg酸素タンク2個
2.20リットルの水
3.ポータブル暖房機
4.太陽電池のFM受信送信機
5.磁気羅針盤
6.シグナル用照明弾
7.宇宙食
8.ナイロンロープ50m
9.脱水ペットミルク1ケース
10.注射器入り救急箱
11.マッチの入った箱
12.45口径ピストル
13.救命いかだ
14.パラシュート用絹布
15.月の星座用天体地図
酸素と水がないとまず死ぬよねってことで、
1位と2位。
そして宇宙は寒そうだから、温まろうということで、暖房機。
その後、脱水するために、
FM受信送信機は磁気羅針盤を使い、
シグナル用照明弾で足元を照らそう!🔥
そこからは、1番いらなさそうなのから消去法で考えていきました。
そして、次はチームごとに発表でした。
相手のチームとは1.2位までは一緒でしたが
そこからが全然違い、
私たちが星座の地図は絶対いらないよね
といって15位だったところが、6位!
生きるためには脱水ペットミルクもいるよね
と9位だったところが14位!
などなど、全然違いました。
次は、相手のチームの意見を聞いて自分たちのチームの準備を決めるラストチャンスでした。
私たちのチームは、チームでの話し合いの際に3人とも納得するように流れを作っていたため、どこを変えればいいのか分かりませんでした。
少し考えてみて、
20リットルも水があるのなら、脱水ペットミルクはいらないのではないかという意見にたどり着き、9番と14番を入れ替えて、
私たちのチームの準備が確定しました。
それがこちら↓
1.太陽電池のFM受信送信機
2.救命いかだ
3.磁気羅針盤
4.45kg酸素タンク2個
5.20リットルの水
6.脱水ペットミルク1ケース
7.宇宙食
8.ナイロンロープ50m
9.パラシュート用絹布
10.注射器入り救急箱
11.マッチの入った箱
12.45口径ピストル
13.救命いかだ
14.脱水ペットミルク1ケース
15.月の星座用天体地図
最後にNASAの答えを教えていただきました。
その結果がこちら↓
1.45kg酸素タンク2個(生存に必要)
2.20リットルの水(生存に必要)
3.月の星座用天体地図(方向を定めるのに必須)
4.宇宙食(生存に必要)
5.太陽電池のFM受信送信機(連絡手段として有 効)
6.ナイロンロープ50m(安全確保、途中の山岳や崖など)
7.注射器入り救急箱(宇宙服は注射可能 水を吸う、内服薬は有効)
8.パラシュート用絹布(日除け、リュック、テント代わり、機材運搬)
9.救命いかだ(ガスを発生する、動力源としての価値、機材運搬、ベッド)
10.シグナル用照明弾(合図に使える)
11.45口径ピストル(統制・指揮のため、精神異常対応、自殺)
12.脱水ペットミルク1ケース(食料であるが、月面では飛散)
13.ポータブル暖房機(あまり使えそうにない、宇宙服は外からの暖房機は不要)
14.磁気羅針盤(磁気が異なるので使えない)
15.マッチの入った箱(地球でしか使えない)
12〜15に関しては使うことすらできないことを
初めて知りました。
マッチが地球でしか使えないことも知らなかったですし、ペットミルクは飛散してしまうなんて、、
完全にこの4つは私の知識不足でした。🤦♀️
また、他にも星座用天体地図いるんだ、、
宇宙服は注射可能なんだ、、
とか新しい発見ばかりでした。
最後に、自分の順位・チームの変更前の順位・変更後の順位の3つをNASAの順位と比べ絶対値を出し全て足してみると、
私は、個人が60・チームの変更前が62・変更後が56となりました。
私たちのチームの個人の平均は大体60点くらいだったのですが、
相手チームの個人の平均は大体40くらいで、
チームの変更前も40程度で、
変更後が50程度でした。
これらの結果を踏まえると、
私たちのチームは相手チームの意見を聞いて
その後点数が小さくなったので、
みんなとの話し合いが大切!
という結果になりました。
また、相手チームは私たちの意見を聞いて変更し、点数が大きくなってしまったため、
もっと自分の意見を押し通すべき!
という結果になりました。
今回のコンセンサスゲームでは、
・みんなとの話し合いが大切
・自分の意見を押し通すべき
ということがわかりました。
話し合いをして、自分の意見をちゃんと主張しないと➖になることもあるんだなと思いました。
また、今回のコンセンサスゲームを通して、チームでは
・固定概念や先入観にとらわれないで他の手段を考えるべき
・自分の知識を増やす
・他のチームとの違いをあまり考えることができなかった
という反省が出ました。
今回のコンセンサスゲームで悪かったことは、
最初に先生が
「分からないことがあったら聞いてください」
と言ってくださったのに、何も聞かなかったことです。
救命いかだなど分からなかったため、聞いておいたら、知識が増えたし、何に使うのか分からないままゲームをしなくて済んだなと思いました。
また、
・これじゃない?ではなく、前提条件をしっかり確認すること
・320kmと書いてあったけど全く気にしてなかった
→ディスカッションしていく上でシチュエーションに身を置くことが大事
・時間の配分をすること
などの反省もあがりました。
今の学生は、
調べる手段があるのに調べない
という欠点があるとのことなので、、、
これらを踏まえて、
しっかり分からないことは調べて
周りの人に確認するということを徹底して
いきたいと思います思います!
ワークショップ第1回🌟
こんにちは🌞
森田ゼミの活動が始まり、第1回目の
ワークショップがありました。
前期は週に1回の活動で、後期から始まるゼミのための下準備のような形でワークショップが行われています。
今回のテーマは
【ビジネスの変化とサービスデザイン】です。
ということで、早速本題に入っていきたいのですが、みなさんは
「Airbnb」「UBER」「メルカリ」「zozotown」というアプリを知っていますか?
メルカリやzozotownは知っている人が多いのではないかと思うのですが、、、
私もこのワークショップで初めて、AirbnbとUBERというアプリを知りました。
ちなみに、Airbnbとは?
宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのWebサイトです。自分の家をホテル代わりに貸すという感じです。
また、UBERとは?
自動車配車アプリです。
自分の来て欲しい位置にタッチすると、すぐにタクシーが来てくれるという感じです。
また、乗客に対してもドライバーに対しても☆1とか☆4など評価することができるため、
もし来てくれるタクシーが☆1で、断った場合でも、アプリがまた次のタクシーを手配してくれます。
次に、知っている人が多いかもしれないですが、
メルカリとは??
フリマアプリで、自分が出品したり、
欲しいものを購入したりなど、
メルカリじたいは商品を持っていない
最後にzozotownです。
こちらもメルカリと同じで、
フリマアプリでzozotownじたいら商品を
持っていません。
最近zozotownは、zozoスーツというものを
出しています。
こちらは、着用者の体型採寸用のボディスーツです。
zozoスーツでサイズを測ることで、
自分にぴったりなサイズのものをzozotownで
手に入れることができます。
zozotownは、このzozoスーツで人間のデータを集めています。
これらの4つの会社は、会社自体には
商品などを持たないですが、
サービスで儲けている会社になります。
さっきの、zozoスーツのように、
セブンイレブンも商品にバーコードをつけました。
これを、posシステムというのですが
メリットとして、
商品名、価格、数量、日時などの販売実績情報を収集するため、
「いつ・どの商品が・どんな価格で・いくつ売れたのか」を経営者側が把握しやすく、売れ行き動向を観察できる点にあります。
zozoスーツと同じようにセブンイレブンも
posシステムを導入し、データを集めています。
ちなみにこのposシステムはトヨタの生産のマネをしたそうです。
また、SHARPは猫のトイレを発売しました。
猫の尿の量と回数、体重のほか、本機上での滞在時間などを自動的に計測し、クラウド上で記録します。飼い主はそれらの情報をスマートフォンで確認することができるというものです。
仕事で家を空ける飼い主さんは、
猫がちゃんが何もないかどうか心配ですよね。
こちらのトイレが、「尿量が多い(または少ない)」、「滞在時間が長い」などの異変が検知された場合は、飼い主のスマートフォンに通知します。また、猫はトイレの設置場所が寒すぎるとトイレに行くのを我慢することがあります。本機は設置場所周辺の温度も計測できるので、快適なトイレ環境の維持にも役立ちます。
このトイレがあることより、
ペットのことを見れなくても安心して
仕事することができます。
このように、
昔→物を先に作って、昨日が良ければ買ってくれるだろう
今→消費者のデータをもとにサービスを作る
現在では、データをたくさん集めて
サービスを作り、消費者によりよく快適に
使ってもらおうという考え方になってきています。
企業は価値の提案しているだけで、
価値はユーザーが作っています。
わかりやすくいうと、
カレーの箱の裏面にカレーの美味しい作り方が書いてありますが、実際に主婦の方は、
いろんなルーを混ぜてみたり、はちみつを入れてみたりなど、カレーの提案通りにはユーザーは、使っていません。
私たちは、iPhone使いやすいな〜と思って
いたりしますが、それは、自分の好きなアプリをダウンロードしているため、
iPhone自体が使いやすいのではなく、
自分らがアプリをたくさん入れて価値を作っています。
第1回から、面白い話をたくさん聞けました。
これからが楽しみです!
未来デザインネクスト2018
こんばんは🌙
私は先日六本松の福岡市科学館で行われた
未来デザインネクストという講演会に
参加させていただきました。
私は、初めてこのような講演会に参加したので
どういう雰囲気なのか未知の世界でした。
いざ行ってみると、
福岡デザイン専門学校の生徒さんのおしゃれさ😳✨が、第一印象でした。(え、そこかよ)
専門学校の授業の一環であるため、
多くの生徒さんがいらっしゃいました。
そして、いよいよほぼ満席の状態で
菅 俊一さんの講演会が始まりました。
菅さんはNHKの2355という5分間の番組を作っていて、動画を拝見させていただきました。
感想は、、、、すごい、、、
私では思いつかないようなものばかりで
発想力というのか創造性というのか
素晴らしいなと思いました。
菅さん曰く、創造性とは
・天から何か降ってくるのを待つこと
・才能のある特別な人が持っているもの
ではなく、、
思考技術を学び訓練することで誰でも獲得できるものであるらしいです。
その創造性を支えるためには
1.観察の技術
2.分析の技術
3.発想の技術
という3つの思考技術が必要であるそうです。
ここから菅さんがおっしゃっていたことをまとめてみようと思います。
観察では、
【先入観を操作するために「踏み台としての政策」を作る。】ということで、
人間は先入観で物事を判断してしまっているそうです。
例えば、
ペットボトルにただの水が入っていたとして、
そこに(いろはす)というラベルが貼られていたら、飲めるおいしい水を想像しますが
一方で、同じ水でもラベルに(雨水)と書かれていると私たちは美味しく感じないということです。
私は、菅さんに聞いて
なるほど!!確かに先入観で勝手に物事を決めてしまっているなと思いました。
さらに、菅さんは観察における制約の例を
3つ挙げていました。
1つめは、
➀痕跡に着眼する です。
菅さんは、
駅の床の標識に着眼して見たところ、
文字の半分はくっきり読めたが文字の半分は
歩いて消えてしまっていた。
何故、半分だけきえてしまったのかを
検証したところ、人間はコーナーを最短距離で
いこうとすることが分かったそうです。
たくさんの人がコーナーを最短距離で歩いているため、半分だけ文字が消えてしまったのです。
このことから、コーナーよりに看板を置いたりすると人間の目につくかな?などの案がうまれます。
2つめは、
➁後で付加されたものに着眼する です。
ドアに【注】とマスキングテープで書いてあり
よく見てみると、左端が剥がしやすいように
全部はるのではなく山折にされていたのです。
このように後から付加されたものに着眼してみると、何か工夫があり今後の案に活かされるかもしれません。
3つめは、
➂見間違えや認識のエラーに着眼する です。
例えば、烏龍茶のペットボトルの中身がオレンジ色だったら違和感を感じます。
これは、私たちがよくラベルを見ることを意味しています。
人はフレームに認識を引っ張られてしまうのです。
以上のことから、
新しい良い仮説得るためには、
日常の違和感を見逃さず、「なんとなく」ではなく、理由や要因を常に言語化することが大切だそうです。
また、
日々の継続的な観察と言語化が未来のアイデアを作るとおっしゃっていました。
この講義を受けて、
どのような点に注目し観察すべきなのか
以前より学ぶことができました。
さらに、1日の1つの気づきが今後の私の
引き出しに繋がるので、
いつも同じ道を歩くのではなく、たまに違う道を歩いてみたり、
ぼーっと歩くのではなく周りを見渡して
何かを着眼して見てみたりしていこうと思います。