ワークショップ第1回🌟

 

こんにちは🌞

 

森田ゼミの活動が始まり、第1回目の

ワークショップがありました。

 

前期は週に1回の活動で、後期から始まるゼミのための下準備のような形でワークショップが行われています。

 

今回のテーマは

【ビジネスの変化とサービスデザイン】です。

 

ということで、早速本題に入っていきたいのですが、みなさんは

 

Airbnb」「UBER」「メルカリ」「zozotown」というアプリを知っていますか?

 

メルカリやzozotownは知っている人が多いのではないかと思うのですが、、、

 

私もこのワークショップで初めて、AirbnbUBERというアプリを知りました。

 

ちなみに、Airbnbとは?

 

宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのWebサイトです。自分の家をホテル代わりに貸すという感じです。

 

また、UBERとは?

 

自動車配車アプリです。

 

自分の来て欲しい位置にタッチすると、すぐにタクシーが来てくれるという感じです。

また、乗客に対してもドライバーに対しても☆1とか☆4など評価することができるため、

もし来てくれるタクシーが☆1で、断った場合でも、アプリがまた次のタクシーを手配してくれます。

 

次に、知っている人が多いかもしれないですが、

メルカリとは??

 

フリマアプリで、自分が出品したり、

欲しいものを購入したりなど、

メルカリじたいは商品を持っていない

テクノロジーの会社です。

 

最後にzozotownです。

 

こちらもメルカリと同じで、

フリマアプリでzozotownじたいら商品を

持っていません。

 

最近zozotownは、zozoスーツというものを

出しています。

こちらは、着用者の体型採寸用のボディスーツです。

zozoスーツでサイズを測ることで、

自分にぴったりなサイズのものをzozotownで

手に入れることができます。

 

zozotownは、このzozoスーツで人間のデータを集めています。

 

これらの4つの会社は、会社自体には

商品などを持たないですが、

サービスで儲けている会社になります。

 

さっきの、zozoスーツのように、

セブンイレブンも商品にバーコードをつけました。

 

これを、posシステムというのですが

メリットとして、

商品名、価格、数量、日時などの販売実績情報を収集するため、

「いつ・どの商品が・どんな価格で・いくつ売れたのか」を経営者側が把握しやすく、売れ行き動向を観察できる点にあります。

 

zozoスーツと同じようにセブンイレブン

posシステムを導入し、データを集めています。

 

ちなみにこのposシステムはトヨタの生産のマネをしたそうです。

 

また、SHARPは猫のトイレを発売しました。

 

猫の尿の量と回数、体重のほか、本機上での滞在時間などを自動的に計測し、クラウド上で記録します。飼い主はそれらの情報をスマートフォンで確認することができるというものです。

 

仕事で家を空ける飼い主さんは、

猫がちゃんが何もないかどうか心配ですよね。

 

こちらのトイレが、「尿量が多い(または少ない)」、「滞在時間が長い」などの異変が検知された場合は、飼い主のスマートフォンに通知します。また、猫はトイレの設置場所が寒すぎるとトイレに行くのを我慢することがあります。本機は設置場所周辺の温度も計測できるので、快適なトイレ環境の維持にも役立ちます。

 

このトイレがあることより、

ペットのことを見れなくても安心して

仕事することができます。

 

このように、

 

昔→物を先に作って、昨日が良ければ買ってくれるだろう

今→消費者のデータをもとにサービスを作る

 

現在では、データをたくさん集めて

サービスを作り、消費者によりよく快適に

使ってもらおうという考え方になってきています。

 

企業は価値の提案しているだけで、

価値はユーザーが作っています。

 

わかりやすくいうと、

カレーの箱の裏面にカレーの美味しい作り方が書いてありますが、実際に主婦の方は、

いろんなルーを混ぜてみたり、はちみつを入れてみたりなど、カレーの提案通りにはユーザーは、使っていません。

 

私たちは、iPhone使いやすいな〜と思って

いたりしますが、それは、自分の好きなアプリをダウンロードしているため、

iPhone自体が使いやすいのではなく、

自分らがアプリをたくさん入れて価値を作っています。

 

第1回から、面白い話をたくさん聞けました。

これからが楽しみです!