哲学〜振り返り〜

 

こんにちは🌞

今回のゼミでは

「体験、経験を通じて成長できる人ってどんな人?」

というテーマで、グループで話し合いました。

 

このテーマを言われた瞬間私は、

(ん〜成長出来る人は、毎日の反省を

言語化してノートに書いて振り返って

次の日から意識し、反省を活かして行動

していく人?)

という風に、課題に対してすぐ考えていました。

グループでの話し合いも、

・やる気のある人

・ただこなすだけではない人

・1つの経験でたくさんのことに気づける人

・気づいて改善できる人

・メンタルの強い人

・意識後のフィードバック

・素直な人

・言われて受け入れて自分で取捨選択ができる人

というように、みんな成長出来る人について

挙げていきました。

 

だんだん、成長出来る人がどんな人かわからなくなってきた頃、、

「そもそも成長ってなんだっけ?」

という話になり、みんなで成長について考えました。

 

成長とは、、

・気づいて実行すること

意識→きっかけ→実行→成長

 

そこで、須長先生から一言。

定期テストでめちゃくちゃ勉強して、

60点から55点に下がってしまった場合、

これは成長してないのか?

 

以前より勉強にやる気を出して、

勉強したとしたら今回の勉強法で良かった点・悪かった点。また、学んだことがあるわけだから、成長はしてると思う。結果出すことだけが成長ではないという話になりました。

 

小学校の頃、漢字ドリル等の宿題が出されていましたが、その宿題をただこなすだけの人は

あまり成長がない。ただ書いてるだけ。

でも、その宿題に対してしっかり考えて取り組む人は伸びる。

また、意識しなくても吸収力がいい人は伸びる。

 

点数が落ちた場合のような目に見えない成長もあるが、目に見える成長もある。

 

私の部活動である和太鼓は、私は大学生から始めたため、この三年間でとても実力は成長したなと感じる。

これは、以前と今を比較した成長だ。

 

哲学の授業のとき、

「利己主義とは正しいか正しくないか。」

という課題を頂いた時は、(そもそも利己主義とは何か)という問いを立てることができたのに、今回は成長とは?という問いを立てる前に成長出来る人はどんな人か考えてしまっていた。

[簡単な意味の言葉は流しがちだから、言葉を何気なく使わずに問いを立てていくことが大切💡]

 

また、成長出来る人とは?だけでなく、

成長できない人とは?と比較して考えていくと見えないところが見えてくるかもしれないとのこと!

 

成長したいなあ、、、終わり